【デス・ストランディング】もうすぐ発売! 〜モンキーの、北米大陸横断紀 その0〜
デス・ストランディング、予約しました。
最近洋ゲーばかりやっていたので、すごく楽しみな作品です。
さて、ゲームシステムや事前プレイレビューなどは他のサイトがされているので、私は私なりに思うことを書きます。
ちなみに、想像で書いてあるところもあるので、あくまで個人の意見です。
小島秀夫さんって?
Wikipediaさんによれば、小島 秀夫さん(こじま ひでお、1963年(昭和38年)8月24日 - )は、日本のゲームクリエイター、実業家。コジマプロダクション代表。
コナミデジタルエンタテインメント執行役員副社長、エグゼクティブコンテンツオフィサーを歴任。開発チーム小島プロダクションの監督を務めていたが、2015年12月15日付けでコナミを退社。
コジマプロダクションを設立。
詳しい経歴は省きますが、あの「メタルギア」シリーズの生みの親であり、手掛けられた作品は錚々たる顔ぶれです。
コジマプロダクションという会社にはまだ実績がない中で、これほど多くの人がこの作品に期待するのも「小島秀夫さんの作品である」ことが大きいのかもしれません。
私なりの考え
私が期待する理由は、斬新なゲームシステムや小島秀夫さんの実力も勿論ですが、その覚悟と熱量への期待と敬意です。
コジマプロダクションは2015年に設立されてから、1つもゲームを発売していません。
つまり、「デス・ストランディング」が初のタイトルです。
そんな中で、全く新しいジャンルに挑戦したという気概と、それに多くの人を巻き込みここまで進めて来たその熱量は、同じ社会人としてただただ感嘆させられました。
私も仕事で「新しい領域へチャレンジしろ」とか「新しいソリューションを生み出せ」とか言われますが、普通そんなものでてきません(おいw)。
厳密にいえば良さそうなアイデアが出てきても、ヒト・モノ・カネの3つの障害を打ち破ることができず、そのまま消えていくのです。
すなわち、誰がやるの(ヒト)?実現する技術は(モノ)?売上見通しは(カネ)?という問いを常に投げかけられ、それに対抗し続けられる熱意と実力がなければ、新しいものは生み出せません。
加えて、独立してまだ売り上げが立たない中、従業員の給料を確保しないといけない状況で、普通新しいチャレンジができるものでしょうか?
私には一生かかってもできそうもない決断です。
また、会社に収益がないということは、開発期間中の費用はどうやって支払うのでしょう?
この作品の制作費は知らないのですが、例えばメタルギアソリッド4は60億という記載を見たことがあります。
仮にデスストランディングがその4分の1であったとしても、15億。
これ完全に個人資産担保で借入しないと賄えない額だと思います。
つまり、命懸けではないのかなと。
さらに、ノーマン・リーダスさんを始めとした多くの俳優さんがキャストに名を連ねています。
これってどうやって口説いたのでしょう。
いくら小島さんが有名でも、何の実績もない会社の全く新しいジャンルの作品に、自分のブランドイメージが傷つくかもしれないのにほいほいと参加するものでしょうか。
私にはそうは思えません。
彼らは何故参加したんでしょうか。
読ませていただいている、ゲムトピ!さんで小島監督とマッツ・ミケルセンさんの対談動画が紹介されていたので、見てみました。
https://www.gemutopi.com/entry/DEATH_STRANDING/
冒頭に小島さんとの出会いについて語られるのですが、本人が口説いたみたいなんですよね。
何度も言いますけど、普通そんなことできますか?
物凄い行動力と、口説き落とす熱量があったということですよね。
結局最後は人と人との戦いで、小島さんの熱意が上回ったんでしょう。
結局のところ
私もいい大人になって、こういう熱意とか勢いって、色々なしがらみ(言い訳)があってなかなか生まれてこなくなりました。
ゲームの良し悪し以前に、そういう背景とかを想像すると、
とにかく応援してるぞ!!
という思いに駆られてつい予約ボタンをポチってしまいました。
たかだか7000円くらい、持ってけやああああああああ!!!
その熱意に、くれてやるわあああああ!!!!!
って感じですw
まあ、何が言いたいのかわかんなくなってきましたが、
とにかくデス・ストランディングのプレイ日記、書くぞ!!
おしまい