【ディビジョン2】ぼっちのTU6DZ戦記 vol8 相棒はサイコパス 〜モンキーの、俺はディビジョンエージェントその26〜
ディビジョン2プレイ日記、TU6編です。
とある早朝DZ。
私はいつものようにぼっちでDZに挑んでいた。
今はAM5時。
この時間、日本のエージェントの方々は流石に活動していないのではなかろうか。
しかしDZは、夜よりも一層阿鼻叫喚の地獄である。
恐らく、海外のエージェント達が多く潜っており、体感だが彼等は日本人よりさらに容赦がない。
さてそんな地獄に何をしに来たかというと…
デス・グリップ、すなわちパーフェクト・クラッチ
を求めてやって来たのであった。
といっても正直期待はしていなかった。
何故なら、夜ならある程度粘れる私もこの早朝では…
雑魚
扱いされてしまうのである。
出会い
相変わらずのコソコソプレイでちまちまとランドマークを攻める我がエージェント。
この時はアーマーやHPを強化したニューモンキースキルマンで挑んでいた。
攻守に隙が少なくなり、順調に攻略は進む。
すると…
来た!!
別のエージェント!!
すわローグか!?
と身構える私であったが、彼は襲ってくることなく、なんと協力してブラックタスクを狩ってくれたのだ!!
しかも見る限り恐ろしい早さで敵を溶かしている。
かなりの強者なのだろう。
地獄にも優しい人はいるんだなぁとほっこりする我がエージェントに更なる幸運が訪れる。
なんと、彼からパーティに招待されたのだ!!
こんな嬉しいことがあるだろうか!!??
地獄で不安に震えるぼっちを優しく助けようとしてくれているのだろう。
私は一も二もなくパーティ申請を「承諾」した!!
豹変
2人になり、ランドマーク攻略がさらに進む。
私達は互いにカバーし合い、素晴らしいチームワークでブラックタスクを蹴散らしていく。
会話はできないが、まるで昔からの友人であるかのように心が通じ合っている、そう思っていたのだ。
あの時までは…
いくつものランドマークを攻略した私達。
次のランドマークを攻めている時、それは起こった。
別のエージェントが来たのである。
ただローグではなく、彼もまた穏健派のようで襲ってくる気配はない。
私はほっと胸を撫で下ろし、ブラックタスクに意識を向けた。
次の瞬間!!!!
なんと我が相棒がそのエージェントを惨殺したのである!!!
私:ちょ、ちょっと…あなた一体何を…?
彼:何って?
私:いや、今エージェントを殺したよね?
彼:ああ。その方が装備収集が捗るだろ?
私:いや、そういうのはちょっと…あなたがそんな人だとは思わなかったよ…
彼:何を善人ぶってるんだ?
私:えっ?
彼:さっき俺が奴を撃った時、お前のハイブも奴に攻撃してただろう?
ということはつまり、お前も奴を狩ったということだろうが。
私:!!?!!?
彼:しかもお前、奴の落とした装備品を、獲ったんだろう?
私:ドキッ!!???
彼:ふふははははは!!!図星じゃあないか!!!結局お前は俺と同じ側なんだよ。わかったら、俺の言う通りに狩れ!!!
…皆さま、ダークサイドへの入り口はいつもすぐそばにあるものなのです。
続く
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